光が降りそそぐ開放的な空間で居住性と安全性を備えた療養環境を提供します。うつ病などストレス関連障害等入院初期に手厚い看護と医療を必要とする「一般精神科病棟」、急性期治療を終えた患者さまや長期の療養を必要とする患者さまの支援をする「精神療養病棟」、認知症に対応する「認知症病棟」に機能を分け、一人一人の視点に立った看護サービスに努めます。
入院を希望される方へ
事前に電話連絡 (0852-23-3456)頂き、入院時には、患者さんの病状や家族状況についてよくご存知の方が付き添ってお越しください。その際には、必ず印鑑と健康保険証、老人受給者証若しくは高齢受給者証をお持ちください。
l Ⅰ病棟【精神療養病棟】 45床
急性期治療を終えた患者様や長期の療養を必要とする患者様の支援をしている病棟です。長期入院療養生活の中で社会適応能力の維持・退院に向けての自立を目指しています。
l Ⅱ病棟【認知症病棟】 60床
認知性疾患の患者様に専門的治療と手厚いケアを短期集中的に提供することで症状の緩和を図るとともに、生活機能を回復する為の訓練を行い日常生活能力の維持回復を目指しています。
l Ⅲ病棟【一般精神科病棟】 56床
主に、急性期の症状や身体管理が必要とされるといった入院初期に手厚い看護と医療を必要とする患者様の為に、多職種の医療スタッフが連携を取りながら早期回復・退院を目指しています。
「居室」
病態に配慮した居住スペースです。個別的な環境として個室も設置されています。
「デイルーム」
入院棟ごとにある、リビング兼食堂の開放的なスペースです。
「作業療法」
様々な活動を通して、健康を取り戻し、維持するためのリハビリテーションを行います。
「地域連携室」
精神保健福祉士、保健師等により、入退院にかかる相談等を受け、地域生活を円滑に行えるよう様々な支援制度を紹介します。
「レクリエーションホール」
イベントや大人数の研修等幅広く対応できるホールです。